90年代のおかあさんといっしょで好きな曲の件について
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いつの間にか身体はアラサー女子、頭脳は飲んだくれたおじさんレベルになっていた、いいちこです。
今回は、90年代のおかあさんといっしょで流れていた私が好きな曲について書きます。
あ、先に言っておきますが私はNHKの回し者ではありませんからご安心を。
『おかあさんといっしょ』とは
『おかあさんといっしょ』は、NHK教育テレビ(NHK Eテレ)および国際放送のNHKワールドプレミアムで放送されている[1]2 - 4歳児向け教育・音楽番組。日本のテレビ放送黎明期から現在まで続いており、日本とNHKを代表する番組のひとつである。
(出典:Wikipedia)
幼少期の最初の洗脳ポイントとなる番組といっても過言ではないですよね。
私は夕方になると必ずといっていいほど見ていました。
先日、友人の家に遊びに行ったらお子さんが録画した『おかあさんといっしょ』を見ていたので、つられて一緒に見ていたのですが流れてくる曲がみんな知らないものばかり。
さらには出ているキャラクターや歌のおにいさん、おねえさんとその仲間たち(?)すらも初見だったので「そうそう、これこれ!」感がまったくありませんでした。
ちなみに私が見ていた期間のおかあさんといっしょはこんな感じ。
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人形劇:にこにこぷん~ドレミファ・どーなっつ!
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おにいさん:おさむおにいさん(坂田おさむ)~けんたろうおにいさん(速水けんたろう)
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おねえさん:ゆうこおねえさん(神埼ゆう子)~あゆみおねえさん(茂森あゆみ)
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たいそうのおにいさん:かつひろおにいさん(天野勝弘)~ひろみちおにいさん(佐藤弘道)
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たいそうのおねえさん:ちえおねえさん(馮智英)
ちょうど、メンバーと人形劇の切り替えの時期に見ていたので私の頭の中ではメンバーがやたらいっぱいいます。
調べて初めて知りましたが私の前の代には、たいそうのおねえさんがいなかったらしいです。
人形劇は覚えているキャラと、まったく覚えていないキャラがいたので幼少期の頃から推しメンしか見えていないあたり今でも変わっていないです。
ちなみに当時、社会現象にもなった『だんご3兄弟』がめちゃくちゃ流行りました。どこに行っても流れてるんじゃないかってくらい流行ってました。もう今の世代の人たちは知らないんだろうなぁ。。
さっそくYoutubeで『おかあさんといっしょ』を検索
結果、
自分でも引くぐらい大興奮。
懐かしさで鳥肌まで立たせて曲に合わせてニヤつきながら身体を揺らして動画を見るという端から見てもドン引きの有様でした。
見てみると思った以上に色んな曲を覚えていましたが、大好きだった曲に関しては振りつけまで覚えていました。
以下、当時の私がヘビロテしていたお気に入りの曲をランキング形式でお届けします。
第5位 パンダうさぎコアラ
アイアイに並ぶ動物系の名曲。
当時、何でこの動物チョイスなんだと思っていましたが今になって動画を見てみるとなるほど確かに子どもがすぐに真似することが出来ますね。
私は当時からどん臭かったので後半にペースアップすると置いてかれてました。
パンダだけやって後は流し、次のパンダをやる準備に取りかかるという。
決してみんなに頑張って追いつこうと思っていないあたり私の性格がモロ出る仕様の曲です(謎の解説
第4位 虫歯建設株式会社
当時は虫歯というワードしか意味が分からなかった曲。意味が分からなかったので、ケンセツカブシキガイシャは呪文なのかと思っていました。振り付けが激しいのが印象的。
虫歯になると自分の知らないところでこのバイ菌が歯を掘っているんだと思って戦慄していました。
第3位 はるかぜ電話
この動画を見るまで作詞が俵万智さんだということを知らなかったです。当時、歌詞の意味とか特に深く考えず曲調が爽やかで好きでした。今になって歌詞を見てみると、とても綺麗な歌詞だなと感じます。
春になったら家の電話に春風から電話がかかってくると思っていたくらいにはピュアでした。
第2位 どんな色がすき
絵を描く時には決まって口ずさんでいた曲。
当時お絵かきすると、人物画が多かったので黒と肌色が一番先になくなってました。さらに言えば、一番好きな色は最後まで取っておいてむしろ全く使わないこともあるようなタイプなので一番最後になくなるか、なくならないかという。(またどうでもいい謎の解説
個人的に「♪色んな色があるフッフー!/」ってところで一番アガりますね!!
第1位 にじのむこうに
うん、もうね、本っ当に大好きすぎてヤバいっていうお前は女子校生かっていうようなコメントしか出来ないくらいには大好きですね。
ちょうどこの間、卒業しただいすけおにいさんが歌っているものがあったのでこちらを載せておきましょう。やっぱり上手いですね。間の取り方もバッチリです。もし、このスタジオに私がいたら、「この指にとまれ!おーい!/」ってところでアガりすぎて失神しそう。
当時はおにいさん、おねえさんと仲間たちが傘を持って歌って踊っていたのですがこの曲のイントロが流れた瞬間に私は傘立てまでダッシュして傘を引っ掴んできてテレビの前で一緒に歌って踊っていました。
以上です!もう、どの曲も本当に好きなのでランキングにしましたけど順位なんてあってないようなもんです。みんな違って、みんないい。
当時はあまり意味など考えずに歌っていましたが、今になって改めて聞いてみるとそういう意味だったのかと分かる部分があって何だか感慨深くなります。これを機にぜひYouTubeで自分の世代のおかあさんといっしょの曲を聞いてみてください。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!